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3次元測量データで管理する! |
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国土交通省では、「ICT の全面的な活用(ICT 土工)」等の施策を建設現場に導入することで建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Construction(アイ・コンストラクション)を進めています。
当社は、UAV(ドローン)での上空撮影、3次元レーザースキャナでの地形や構造物の計測、TS(トータルステーションやGNSS(全球測位衛星システム)での地形測量など、所有する機器と技術ノウハウを活用してi-Constructionへの貢献を目指しています。
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出典:国土交通省「平成28年度からi-Constructionで建設現場が変わります!」 ↑クリックで拡大 |
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< iーConstructionの関連用語 > |
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耳慣れない言葉が出てきたと思いますので、大雑把に説明します。 |
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i-Constructionは3次元データを駆使した情報化施工やCIMの活用などを統合して建設現場の生産性を向上すること。 |
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CIM(Construction Information Modeling)は公共事業の一連の過程でICTツールと3次元データモデルの導入・活用で建設事業全体の生産性向上を図ること。建築建設の設計・施工・管理など全工程で情報活用を図るBIM(Building Information Modeling)を土木分野にも活用しようとするのがCIM。 |
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ICT(Information and Communication Technology)は情報伝達技術。 |
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UAV(Unmanned Aerial Vehicle)は無人航空機。Droneは通称のようなもの。国土地理院では平成28年(2016年)3月に、UAVを測量で使用できるように「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」「公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準(案)」を公表しました。 |
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関連として、IT(Information Technology)情報技術、業務効率の改善を目的としたOA技術。
OA(Office Automation)事務部門の能率向上のための自動化。IOT(Internet OfThings)モノのインターネット。
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※用語の説明はインターネットの検索情報を参考にしています。 |