外観はR階段を張出させアクセントとし、階段ホールの照明の光が外部へあふれるよう、また、あえ
てR階段の曲線が見えるようにした。
建物内供用ホールまで「アプローチ」「ポーチ屋根」を設けて店舗計画上重要な『お客さまお迎え
ゾーン」を確保し、1階居酒屋は新鮮な食材、材料、創作…から『素材・meteriel』をコンセプトに、
木の味わいを感じさせる古材をメインにスチール、新木材など.「素材」を露出させながら、異なる
「素材」の調和を図った。
2階パブは、現店舗に満足していることから『継続』と部分的な『変化』を合わせた『continuation
&change』をコンセプトに、配置や間取りを現店舗に合わせ、使い勝手の艮さを「継続」しながら、
より使いやすい配置・動線計画を行った。内装は、オーナー様の好きなグレーがいっそう引き立つよ
う「白と黒」「明と暗」を全体の基本とした。壁中央やコーナーにミラーを貼り奥行き感を演出し、
三ラーが廻りの仕上と調和するよう、壁を「角調・square」にして、床も同調で仕上げ、統一空間を
計画した。
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