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「新庄まつり」をもっと知りたい方は下記サイトにアクセスしてみて下さい。 |
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新庄まつり公式ホームページ |
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新庄市ホームページ |
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他にもいろんな情報発信サイトがありますので検索してみて下さい。
山車の写真や囃子の音源など、いろんな情報が公開されております。
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▼2018新庄まつりポスター
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▼2017新庄まつりポスター
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▼2016新庄まつりポスター
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▼2015新庄まつりポスター
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▼2014新庄まつりポスター
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毎年8月24〜26日は「新庄まつり」、24日は宵まつり・25日は本まつり・26日は後まつりと呼ばれ、最上地方の最大の夏祭りで、多くの見物客で街は3日間夜遅くまで祭り一色に染まります。
新庄市内の各町内ごとに製作した20数台の山車(やたい)に、近郷町内の囃子がついて市内を練りく様は歴史絵巻のパレードです。地域の人々に育まれ250余年引き継がれる「新庄まつり」をご紹介します。
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「新庄まつり」は、250余年前この地が大凶作に見舞われ、藩主がすさむ領民を癒し活気を取り戻そうと行った豊作祈願祭が始まりといわれています。
山車が作られるようになったのは、各町内で飾り物をそろえて巡行したのが原形とか、奥方様が京からの嫁入り道具の人形などを飾りつけたのが原形とかいわれますが定かではありません。
左写真は新庄城址、現在の最上公園内の戸沢神社です。「新庄まつり」ではこの戸沢神社からの大名行列も再現されます。
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右写真が新庄城址から繰り出す大名行列です。25日の本祭りはこのパレードから始まります。
「下にぃー、下にぃー」の声に、昔ながらに沿道に正座して藩主の行列を迎える光景も見られましたが、時代とともになくなりつつあります。
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山車(やたい)は旧市内の町内ごとに、物語や歌舞伎のヤマ場を「風流○○」とお題を付けて製作します。「風流」と付けるのは四季や時空を超越する意味といわれ、山車にはサクラ・モミジ・ボタンなど四季混在の飾り付けが行われます。
左写真は、24日の宵まつりでライトアップされたパレードの山車(やたい)です。絵巻物を見るような幻想的な一夜に多くの観客が酔いしれます。
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25日の本祭りでは、前夜のライトアップされた幻想的な山車(やたい)と趣が変わる優美な山車が楽しめます。右写真は上と同じ山車ですが宵祭りとは一味違う見る楽しみがあります。
本まつりでは、各町内を出発した山車がにぎやかな囃子と共に市内を練り歩きます。
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山車(やたい)は、各町内の山車小屋に勤めを終えた若連たちが集まっての手作りです。数ヶ月かけた苦心の山車も3日間の祭りが終わると壊して、また来年に備えるのです。
それゆえに、祭りに来ないと見ることができなかった山車ですが、近年は優秀作が新庄駅や新庄歴史センターに展示されるようになって、一年中見て頂けるようになりました。
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裏方として祭りを盛り上げるのが山車の後ろにつく囃子方で、近郷の町内が受け持ちます。
囃子は太鼓・笛・かね・三味線などで編成され、行進や山車どうしのすれ違いなどの時々によって曲を変え、ひき手の子供たちの「チェレンコ・ヤッサ!」の合いの手が囃子方を盛り上げます。
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祭りの3日間は交通規制が引かれて駅前通りから出店が立ち並びます。
宵まつりは観客が沿道を埋め尽くし、にぎやかな時間が夜遅くまで続きます。
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この他、「新庄まつり」の期間中は、萩野・仁田山獅子踊りなど多くの催し物が行われます。
当地では、この「新庄まつり」を夏の区切りとし、祭りが終わると秋じたくへと向かうのです。
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※歴代の山車の写真はこちらから →新庄まつり公式ホームページ →新庄まつり図録 |
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